IPIAポスターコンペティション2010

県内の大学、専門学校、高校など6校から85点の応募がありました。

入選者

審査員の先生方

金沢市民芸術村

 石川県印刷工業組合は昨年に続き3回目となる「IPIAポスターコンペティション2010」を開催しました。今年のテーマは「絆・きずな」。毎年応募作品のレベルが高くなり、審査員の先生方も嬉しい悲鳴をあげておられます。

表彰式の後は金沢美術工芸大学の後藤徹教授により「キーワードから考えるデザイン」と題して記念講演がもたれました。現役の学生との実技を交えたセッションはとても楽しく発見の多い物でした。先生いわくデザインに関わる者は「脳ダコ」を作るくらい頭を使いなさい・・・

昔、デザインを「意匠」と言っていた時代がある。この「意」と言う字を含む言葉には

意味・mean

意見・message

意識・conscious

意志・will

意外・surprise

意図・concept

などがあり、改めてまさにデザインの本質をとらえた言葉であると思います。

デザインは技能ではなく、物事を本質で捕らえる感性と洞察力である。

そこから、問題を解決するための新たなアイディアと適切なコミュニケーションを提供する。
それが本来のデザインと言う仕事だ。(原研哉)

今回の受賞作品を制作した学生の意図を聞き、つぎに選考した審査員の解説を聞くと、その思いと見る目がジャストミートしていることに驚きます。