第17回自費出版アドバイザー養成講座(自費出版における校正のこころ)

費出版フェスティバルの前日ですが、第17回自費出版アドバイザー養成講座が開催されました。自費出版は商業出版と違い、一人の担当者が、デザイン・装幀、編集・校正、著作権問題、販売にいたるまで多くの相談を受けます。そのため豊富な経験と知識を必要とする仕事となります。この講座はより良い出版物を作り出すためにNPO法人日本自費出版ネーットワークが主催するもので、今回も全国からたくさんの方が受講に来られました。私も石川県で初めて自費出版アドバイザーの資格を取ってからずいぶんたちますが、まだまだ勉強しなければならないことがたくさんあります。

今回の」講師は「校正のこころ」「校正のレッスン」の著者、大西寿男氏(プロの校正・編集者)です。DTPやデジタル媒体の急速な普及で、グーテンベルグ以来の第2の出版革命期を迎えた現代に、言葉を吟味し、正し、整えるという校正の仕事はどうあるべきか。誰もが不特定多数に情報発信できる時代にこそ求められる校正の方法をこれまでの経験から解説して下さいました。日々言葉と向き合う出版人へ、そして言葉と本を愛する私たちに、従来の校正実務・技術論を超えた包括的なお話しで参加者は仕事に体する責任と誇りを実感させられた講義でした。

栄光書房HP http://book.eiko-p.co.jp/